中村紀洋、西岡徹、田中賢介の数字を除外すると、日本人選手のMLB/NPBの比率は、HR/Gは44.1%、SB/Gは45.8%、AVGは90.3%、OPSは85.2%になる。
単純な話ではあるが、この数値を2016年両リーグの打撃ベスト10の選手に当てはめてみた。

パ・リーグ

PL-NPB-MLB


首位打者の角中が辛うじて3割をキープするが、他の選手は3割を割り、本塁打も浅村を除いて一桁になる。
OPSが8割を超えるのは柳田だけ。

昨日はふれなかったが、NPBの日本人選手でMLBに一番近いのは柳田だろうと思っている。昨年はトリプル3を逸したことでダメだったように思われている。故障もあったがWBCには選ばれなかった。しかし柳田はパでは一番優秀な打者だと思う。攻守でMLBに通用する可能性がある。

セ・リーグ

CL-NPB-MLB


最近、打者はセの方が数字が良い。OPS8割超えも4人。セの投手のレベルが低いともいえるが、WBCでもセの打者が活躍した。近々セ・パの力関係は逆転する可能性があるとみている。

日本の強打の遊撃手坂本勇人は優秀なスモールボーラーの数字になる。
鈴木誠也も平凡。

われらが筒香も辛うじて中軸と言う程度。OPSは.946とずば抜けてはいるが、アピール度は低い。松井秀喜がこんな数字だった。守備が良くなければこれで大型契約は難しいだろう。

山田哲人も同様だ。みんなうすいSTATSになる。

MLBで通用するためには、イチローのように「かつてないレベル」の数字をNPBで挙げるか、何らかの「化学変化」でMLBに適応するかが必要だ。

その「化学変化」は、今まで誰にも起こっていないのだが…。


1976年東尾修、全登板成績【チームはどん底ながら、連続2ケタ勝利】

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!