これ、打撃タイトルとは無関係に、その年の最強打者のリストになっている。時代の変遷が感じられてなかなか面白い。2リーグ時代、50,60年代についてみていこう。
まずはセ・リーグ
1950年はラビットボールの時代、藤村が2年連続、翌年は固め打ち王の岩本が取るが、以降はあらかた巨人の選手。
川上は戦前から通算して5回RC王。
与那嶺はスラッガーではないが、安打を量産して4回獲得。衝撃の登場だったことがわかる。川上にとっても脅威だった。
そのあとはONの時代がずーっと続く。王は1964年、68年とRCが140点を超える。超高水準だが、これがピークだったわけではない。
パ・リーグ
50年は毎日の別当、50年代半ばからは中西太と山内和弘の覇権の時代があって、60年代に入ると張本勲、野村克也の時代に。
65年の野村は三冠王だがRCはそれほど高くはない。
長池徳士、全本塁打一覧(後編・1972~1979、その他)|本塁打大全
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どちらも152点台というすさまじい数字です。