シーズン打率ランキング、面白いではないか。いろいろやりたくなった。次は年齢でのランキング。
規定打席に達した最高齢は、44歳。

44


落合博満だけ(修正)。考えてみれば、これは大したものだ。61四球にも注目。

43歳は2人。

43


この年の落合、物足りないと思った記憶があるが、今見るとすごい記録だ。

門田も44歳まで現役だったが、規定打席に達したのは43歳。

42歳は6人。

42


こうしてみると生き残りゲームのようだ。
NPBを代表する不惑打者が並ぶ。
野村はこの年「監督、お前んとこの弱点教えたろかー、キャッチャーや!」とヤジが飛んだ。オフに監督を解任され、チームを追われる。

41歳は11人。

41


36歳でプロ入りした戸倉はこの年、.321をマーク。しかも21盗塁だ。

40歳になると20人に増える。

40


南海最終年の門田博光。私はこの年、大阪球場で50試合くらい見たが、バットをピタッと構えると微動だにしない門田にほれぼれしたものだ。二冠王。タフィ・ローズの打点王とともに最高齢でのタイトルホルダーだ。

王貞治はこの年がキャリア最終年。30本を打っていたが、終身打率3割にこだわったと言われる。

30代からは1年刻みに見ていく。


1977年安田猛、全登板成績【チーム初の2位に自己最多の17勝】

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