投手王国を築いた阪急と、その末裔オリックスである。調べる前から大体どんな感じかはわかっていたが。
15勝以上投手は79人いるが…

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そのうち73人が阪急。

オリックスは6人だけ。これはオリックスが情けないわけではなく、NPBの野球が昭和から平成に入って激変したことを意味する。

30勝投手は戦前の森弘太郎だけ。20勝投手は27人いるが、全員阪急時代。

300勝投手の米田哲也が8回、山田久志が4回、梶本隆夫も4回、野口二郎、石井茂雄、天保義夫、今西錬太郎、今井雄太郎、佐藤義則。いい投手がたくさんいたのだ。

オリックスでは野田浩司、金子千尋の17勝が最多勝。

マルーンカラーが上位を独占するこの表が塗り替えられるときは来ないだろう。


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