この二人は広島キャンプで見かけた時から気になって仕方がなかった。
3ケタの重い背番号だったが、二軍の東光寺球場ではなく、一軍の日南、天福球場にかなり早い時期からいた。

打撃練習をしていたが、背番号51より飛ばしていた。

いつも二人一緒で、こそこそ話しているようだったが。

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サビエル・バティスタは、25歳。カブスのマイナーにいたが、年齢制限までにAAに昇格できずに退団。
2015年にカープアカデミーに入った。昨年育成選手に。育成枠では背番号は145だった。

キャリアSTATS

X-Batista


パワーを活かせないままMLB傘下から放り出され、自分でトレーニングをして、カープアカデミーに入って、チャンスをつかんだ。

MLB傘下では、手取り足取りの教育はしない。自由競争で這い上がっていくしかないから、要領の悪い選手は脱落することが多い。
バティスタはカープ・アカデミー、そして二軍で初めて野球を教わったのだろう。
去年から今年にかけて急速に進化した。

二軍では敵なしの状態だった。

バティスタよりのっぽのメヒアはさらに貧弱なキャリアSTATSしかない。2歳下の23歳。

A-Mejia


彼もいっしょに日本にやってきた。
同じように育成枠でプレーし、去年から今年にかけて、同じように成長した。

こちらの方がアベレージヒッターのようだ。

外国人選手枠の関係で、メヒアが昇格できる可能性は高くない。

そのあたり巨人のクルーズ、ギャレット、マギー、カミネロの事情と似ているように思えるが、違うのは、メヒアもバティスタも自前の選手であり、まだ若く、コストパフォーマンスも素晴らしくいいということだ。急いであげる必要もないのだ。

成長すればエルドレッドとの契約を見送ってでも彼らを使うことができる。

もちろん、アルフォンソ・ソリアーノのように出ていかれる可能性はあるが。

なんだかんだ言ってもカープ・アカデミーをここまで27年間も続けているのは大したものだ。

今のカープを見ていると「育成に勝る補強なし」という言葉が浮かんでくる。

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