昨日は阪神―巨人の稀に見る好ゲームがあったので、そっちをメインに見ていたが、アメトークもチラ見していた。



「夏のアメトーーーーク 高校野球大大大大好き 栄冠は君に輝くSP!!」も第4弾。そろそろ既知感のあるネタが目についた。
狩野英孝という「無知、無恥キャラ」がいないことで、インパクトもやや下がり気味だった。

メディアはことさらに報じていないが、高校野球の競技人口が明らかに減少に転じたことで、朝日新聞、毎日新聞、高野連は危機感を持っていることだろう。

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甲子園が熱狂的な応援に包まれている限り、高校野球の問題点は「小さな声」であり続ける。
マキタスポーツ(昨日の大河ドラマにも出演していた)のように、そういう異論を「ションベン正論」と蔑称し、冷笑することも可能だ。

しかし高校野球人口の減少が、人気の低下に結びつけば、世間は一斉に「なぜ減ったのか」を論じるようになるだろう。
「少子化」と馬鹿の一つ覚えみたいに言って済ませられるとは思えない。高校野球の問題点、矛盾に人々の注目が集まれば、「今までなぜ放置していたんだ」という声にもつながろう。
主催者たる朝日新聞、毎日新聞も無事ではおられない。

「慰安婦問題」以降、ウサギ小屋のウサちゃんよりも小心で臆病であることを露呈した新聞社は、非難の矛先が自分たちに向けられるのを何よりも恐れる。
「競技人口の低下」が「高校野球人気の低下」「主催者側の問題」に結びつかないように、これまで以上にPRにあいつとめることだろう。

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日本の芸人のおしゃべりのレベルは極めて高いと思うが、残念なことに「テレビ、メディアにはぜったいにさからわない」という縛りがある。飼われているのだから仕方がないが、彼らは結果的に「メディアの走狗」にならざるを得ない。

今後も、芸人の口を借りて「甲子園賛歌」の大合唱が続くだろう。
マキタスポーツのように、多少過激なことを言ったとしても
「たかが芸人風情のいうことに、目くじら立てなくてもいいでしょ」というエリート目線の逃げ口上が用意されている。

依然として高校野球の現場は放置されたまま。タイブレークの導入も来春まで持ち越された。
高校球児の過酷な環境はほったらかしで、無責任な第三者による「高校野球賛歌」は今年も高らかに歌われるのだ。


7人の打者 vs 23人の張本勲 |バットマンレース・スピンオフ/a>

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