復員してから1951年に引退するまでの6シーズン。
名捕手ビル・ディッキーは1946年限りで引退。デシマジオを中心にリズート、ゴードン、ケラーと戦前からの顔がそろう。
エースはスパッド・チャンドラーに。
1947年はノンタイトルだがディマジオがMVPに。ヨギ・ベラが上がってくる。投手ではアリー・レイノルズが活躍。
1948年、ヤンキースは3位、ディマジオは3割を打知健在。投手でがエド・ロパットが活躍。
1949年、ディマジオは故障で78試合欠場。ヨギ・ベラ、トミー・ヘンリックらの台頭でリーグ優勝。ジョー・ページが今に換算すると27セーブの大活躍。
1950年、ベラ、スモールボーラーのリズートに復活したディマジオらが活躍。投手はビック・ラスキが21勝。
1951年、デイマジオはキャリア最低の成績となり、オフに引退が決まる。ミッキー・マントルが台頭。
この年の優勝はビック・ラスキ、エド・ロパット、レイノルズの活躍も大きかった。
もう少し頑張っていれば、マントルと中軸を打つこともできただろうが、体は限界だったという。
1968年のセ・リーグ投手陣 リリーフ詳細版
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ステンゲル監督が退任した60年以降は実際に先発登板が一気に増えてます。
ディマジオが引退してもミッキー・マントルがすぐに成績を残したのも黄金時代の継続に繋がりましたね。
1949年~1953年の5連覇ではジョー・ディマジオ、ヨギ・ベラ、フィル・リズート、ジョニー・マイズ、ミッキー・マントル、ホワイティ・フォード、ビリー・マーチンとスター選手ばかりでした。