率直に言えば、風前の灯火である。来年、二人共いなくなっても不思議ではない。

イチローは主として代打で出場した。

Ichiro-201707


月間3割をマークしたが、わずか9安打。月間50安打を何度も記録したころの面影はない。
もう、懐メロみたいな存在だ。
マイナー落ちはないだろうが、レギュラーでの起用も滅多にないままシーズン終了まで行くのだろう。

青木はトロントに移籍した。

Aoki-201707


7月はイチローよりも出場試合数が少なかった。

13安打。出場した試合ではそれなりに働いた。長打も彼としては多かったが、4人目の外野手の扱いは変わらず。

トロントで.280くらいの成績で終われば、来季は厳しくなるだろう。3割を大きく越える好成績で「まだやれる」ところを見せる必要があるだろう。



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