鳴り物入りでヤンキースに入団した日米二重国籍の加藤豪将も10月には23歳になる。
足踏みが長かったが、ようやく課題の打撃も力がついてきたようだ。
ドラフト2巡目、66番目でヤンキースに入団。
2013年にはヤンキースのトッププロスペクトの一人であり、当時在籍していたイチローといつ共演するかが話題になっていた。

キャリアSTATS

G-Katoh


彼は188㎝の上背があり、内野手として優秀。ルーキーリーグでは長打力もあり、選球眼もあった。

しかし2014年、すぐ上のAのチャールストンに昇格して壁に当たる。
変化球に対応できない上に、パワー不足も露呈した。

2015年もチャールストンだったが、シーズン中にルーキーリーグに戻される。
2013年のルーキーリーグは、直営の教育チームであるGCLヤンキース1だったが、2015年は別個に経営者がいるプラスキ・ヤンキース。元はマリナーズ傘下だった。

この時点でエリートコースからは外れた。やり直しだ。

2016年に再びチャールストンに昇格、少しマシな成績を上げて、今年はA+のタンパ・ヤンキースへ。
確かA+はキャリア6年以上の選手は2人しか在籍できない。
5年目の加藤はぎりぎりの年限、好成績を上げたことで、来季に向けてクビはつながったようだ。

今シーズンは残り1か月足らずだが、AAトレントン・サンダーへの昇格の可能性はあるのだろうか?

ドラフト同期ではクリス・ブライアント(ドラ1 2番目)がスター街道を突っ走っている。今年の新星、アーロン・ジャッジ(ドラ1 30番目)も同じドラフトだ。彼らは大学出で年上だが、高卒同期でもドジャースで衝撃的なデビューを果たしたコーディ・ベリンジャー(ドラ4 124番目)がいる。

もう、若くもないし、注目度も高くはない。

しかし日本人選手の希望の星であることは間違いない。何とか出世の手がかりをつかんでほしいものだ。

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2004年岩瀬仁紀、全登板成績


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