昨日ははじめからサッカーではなく、日本ハム・ソフトバンク戦を見ることにしていた。サッカーの大一番は、本当に心臓に悪い。結果だけ見る気だった。
大谷翔平の50日ぶりのマウンドだ。私は京セラドームの前の試合は現地で観戦した。

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そのときよりも落ち着いている印象はあった。

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ソフトバンクの1番、明石には160km/hを投じた。場内が沸く。明石は三振、今宮、中村は凡打。

速球の制球は悪かったが、スライダーがいいところに決まっていた。

2回、柳田は警戒して歩かせる。デスパイネの当りは二直、柳田は飛び出して2アウト。福田は二ゴロ。

3回、下位打線に対しては見下ろすような感じで投げている。このあたり、2011年のダルを想起させる。ただ、速球は制球できていない。

4回、今宮と対した大谷はやや息が上がった感があった。球速も150km/h台前半。このあたりトレーニング不足を露呈した。
中村が送り、柳田。ここで大谷のギアが上がる。柳田はフルカウントから160km/hの速球を左前打。これは見事だった。柳田は「柔らかい強打者」だが、その美点がはっきり出た。いい勝負だった。

デスパイネも安打。ここで吉井コーチが一瞬マウンドへ上がるが「ほな」だけ言って下がる。

福田は落ち切らないフォークを右中間スタンドに運ぶ。空を見上げる大谷。
福田はダルビッシュに強かったが、ここに置いたのは工藤監督の手柄だ。

速球はどこにいくかわからず、スライダーもボールが多い、フォークは落ちない。
それでも3回まで無安打無失点だったのは「的が絞りにくかった」からだろう。

しかし二巡目には大谷を捕まえた。大谷はまだ「投手」ではなかった。

ヤンキースのブライアン・キャッシュマンGMは、ネット裏であくびをするのが捉えられていたが、ノーコメント。これでは何とも言えないだろう。

日本ハムは今オフに大谷を売り出したい意向だそうだが、だとすれば残された試合で大谷に投げさせ「投手としても使える」ことをアピールする必要があるだろう。




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