いろいろな傾向が見えてきた。今季のドラフトを俯瞰しておこう。パ・リーグから

パ・リーグ

Draft-P-2017

(修正しました)

支配下で39人、育成で14人を指名。

ソフトバンクは昨年、支配下で4人、育成で6人をとったが、今季は支配下5人育成6人。大学6人、高校4人。独立リーグ新潟の渡辺を獲得。

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西武は徳島の高卒1年目伊藤翔を3位で。これは凄い。独立リーグは若い選手を送り出したいと考えているが、その点では成功だろう。大卒2、高卒3。育成で高卒2(修正しました)。

楽天は支配下7人、育成で3人。大学選手を6人、即戦力を求めている。慶應の強打者岩見には早速チャンスが回ってきそうだ。来年、三軍を作るのではないか。
独立リーグ兵庫ブルーサンダースから 田中耀飛が4位で指名される。これも驚き。ベースボールファーストリーグからは昨年の育成3巡目、向谷拓巳に続いて2人目。彼も兵庫から楽天。 しかし田中は本指名だ。独立リーグからはBCリーグの石川もとった。

オリックスは支配下8人、育成で4人とパでは最多。社会人が5人は今の陣容を考えてのことだろう。高校は5人。

日本ハムも育成を取らない。高校4人、大学2人、社会人1人。7位で東大の宮台を指名。ここでもサプライズ。宮台は野球選手としてとしれだけでなく「ビジネス人材」の期待もあるのではないか。

ロッテは社会人が5人。このチームも再建中だけに即戦力を求めている。BCリーグ富山の和田も獲得。

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