この左腕投手は私には思い出深い。
2006年、近畿大学から希望枠でソフトバンクに入団。

キャリアSTATS

Otonari


ソフトバンクの先発投手だったが、2013年に難病の黄色靭帯骨化症になって、投げられなくなった。
前年、巨人の越智大祐が同じ病気になってリタイアを余儀なくされたが、大隣はリハビリを重ね、翌年、投げられるまでに回復した。

2014年5月、3軍で四国アイランドリーグplusの徳島と、徳島県阿南市で対戦した時に大隣を見た。

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球速は130km/h台だったが、緩急を使って徳島の打者を手玉に取った。
打ち気にはやる打者のタイミングを外す。ずばっと速球を投げ込む。
制球の良さにも驚いた。「格が違う」とはこのことかと思った。

この年と翌年、少し投げることができたが、以後、また投げられなくなった。病気に加えて30歳を過ぎて、体力的にも下り坂になったのだろう。

トライアウトを受けるという。毎年、トライアウトでは大物の姿が何人か見られる。昨年でいえば後藤光尊や新垣渚がそうだった。

トライアウトは実際には形骸化していて、これに出る前にめぼしい選手には他球団が唾つけをしている。この舞台で評価が変わって契約に結び付く選手は少数だ。

11月15日のトライアウトまでの間に、大隣にも声がかかる可能性はあろう。

私はマツダスタジアムに見に行くつもりだ。もし、本当にトライアウトに出るのなら、ぜひ応援したい。


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