朝のパ・リーグに続く、セ・リーグの左右別投手のランキング。
PRという指標の順。(リーグ防御率ーその投手の防御率×投球回数)で導き出す。リーグ防御率よりもより低くてより多く投げた投手が上位に来る。

先発、救援突っ込みでのランク。30イニング以上

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左で30イニング以上投げた投手は23人。
PRトップは巨人の田口。続いて今永、中日のジョーダンと先発投手が続く。
それほど傑出した成績とは言えない。
救援では、目立たないながら今季素晴らしい成績を残した高橋聡文がいる。

広島とヤクルトは30イニング以上投げた左腕がジョンソンと石川政規の先発投手1人だけ。バランスが悪い投手陣だったのだ。

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右投手

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63人いる。右投手が多いのは当たり前だが、出来も素晴らしい。

今季、NPBで一番良い先発投手、菅野、そしてマイコラスの巨人勢にメッセンジャー、救援と先発掛け持ちで100イニングを投げた又吉と続く。このあたりが、セで一番重要な投手だろう。

広島は右でPRが100を超す投手が6人もいる。

PR100以上が13人、左は3人だった。パが右7人、左3人だった。PRは傑出度を表す数値だから、セは右投手に傑出度が偏っているということが言えよう。

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