パ・リーグで他球団からたくさん選手を買うのは、オリックスだ。それだけ資金力があるともいえるが、選手が育っていないとも言える。そういう選手の使い方がうまいわけではない。

増井浩俊は、いわゆる「野球センス」のある、クレバーな選手だ。

キャリアSTATS

H-Masui


静岡高校、駒沢大、東芝を経て2009年、ドラフト5位で日本ハムに入団。
すでに26歳であり、即戦力が期待されていた。

1年目は先発だったが、2年目からセットアッパーとして安定した成績を見せる。

2014年からは衰えた武田久に代わってクローザーとなる。どんな状況でもマウンドで眉一つ動かさないポーカーフェース、150km/h超の速球と、わかっていても空振りするフォークも武器だった。

2016年にはクローザーで打ち込まれる試合が増えたので、栗山監督は増井を先発で起用。マーティンを押さえに回した。
増井はこの起用に応えて完封も記録する。シーズン中のポジション変更で、こういう成績を上げるのは驚きだ。

今年はWBCにも出場、救援に戻って活躍したが、FA宣言。

オリックスは平野佳寿が海外FA宣言をしており、クローザーがいなくなる可能性がでてきた。そういう意味では適切な補強だが、オリックスも移籍選手をうまく活用している印象があまりない。3年9億は凄い数字だが、元は取れるのか?

33歳という年齢もあり、来年が勝負の年になるだろう。

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