投手出身の森監督だけに、投手陣のやりくりは巧みだが、今季は頭で投げる投手がそもそもいなかった。
2016年と17年の比較。
規定投球回数に達したのは左腕エースの大野と、40歳のバルデス。昨年は皆無だったからまだしも、と言えなくもないが、投球回数の上位3人のPRはすべて赤字。つまり、リーグ防御率以下。
そのつじつまを合わせるために、リーグ屈指のセットアッパーだった又吉を先発で起用。
私は又吉が香川オリーブガイナーズにいるときから知っている。手足の長い好青年だが、この酷使につぶされないか、ひやひやする。
森監督は途中から又吉を中継ぎに戻す。何でもできるというのは、何でもさせられるということでもある。
先発ではジョーダンも優秀だったがシーズン通しては投げることができなかった。
セットアッパーでは新人の笠原が良い働きをした。しかし絶対数が不足し、又吉が復帰する羽目になった。
レジェンド岩瀬は中盤まで良い働きだったが、後半には平凡な投手になっていた。
そんな中でクローザーの田島は、59勝のうち40勝に絡む活躍。これはサファテよりも多い。
例によって投手の酷使が続いている。
外国人投手は大きな期待ができない。新人でいかに使える投手が出てくるかにかかっているだろう。
1982年永射保、全登板成績【あっと驚く奇襲先発】
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