パークファクターは特に投手には重要な数字だと思うが、大谷はそれを考えているのか?

ESPNが発表している最新のパークファクター。赤抜き数字は、大谷と交渉中の球団の本拠地。

Park Factor


ロッキーズのクアーズフィールドを本拠として投げたい投手はまずいない。

個々を本拠とする投手も打者も、その数字は額面通りには受け取ることができない。最近の打者でいえばイチローと同い年のトッド・ヘルトンはフランチャイズプレイヤーで通算.316を記録した。この数字はイチローより上だが、やはり割り引くべきだろう。

しかしながら大谷が交渉中のチームには、ヒッターズパークを本拠とする球団も2つある。

ダルビッシュが在籍していたレンジャーズの本拠、アーリントンもロッキーズほどではないが、かなり投手に不利だ。

カブスの本拠地リグレーは名門球場だが、ここもヒッターズパーク。ただカブスは援護も強力ではある。

しかし残る5球団は、ピッチャーズパーク。大谷が行きたいと思う西海岸の球団は、投手有利の本拠地が多い。

そういうことも考慮しているのだろうか。

IMG_6804


1982年永射保、全登板成績【あっと驚く奇襲先発】


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!