西海岸の小都市の、あまり日本人になじみのないチームでスタートしたいとのことだったが、大谷翔平は、ロサンゼルス・エンゼルスに決まったようだ。
ロサンゼルスは全米第二の大都市だが、エンゼルスはこの都市名を名乗っているものの、実際の本拠地は、ロサンゼルスの南東約45kmの、アナハイム市だ。人口は40万人ほど。
アナ「ハイム」という名前でもわかるようにドイツ系の移民が多い落ち着いた近郊都市だ。

エンゼルスの日本人は、長谷川滋利、松井秀喜、高橋尚成についで4人目。

エンゼルスはア・リーグ西地区に所属している。ちなみにこのチームは一昨年まで、ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイムという長ったらしい名前だった。

過去5年間の同地区の順位表。

AL-WEST 2013-2017


アメリカン・リーグ西地区は2012年まで4チームだった。2013年にナ・リーグ中地区の最下位チーム、ヒューストン・アストロズが移ってきて、他の地区同様5チームとなった。

移ってきたばかりのアストロズは「AAA級」と言われた弱いチームだったが、完全ウェーバー制の恩恵もあって、めきめき強くなり、ここ3年で2回ポストシーズンに進出。
今年はついにワールド・チャンピオンになった。

もともとこの地区には決定的な強者がなく、マリナーズを除く3チームが優勝の座をゆるゆると持ち回りしている印象があった。
しかしアストロズの台頭で、勢力図に変化が生じつつある。

ここ5年、アストロズの対抗馬はレンジャーズだが、決定的な実力があるわけではない。

エンゼルスの監督は、2000年から実に19期目を迎えるマイク・ソーシア。

チームの顔は「WAR男」のマイク・トラウト。イチローと同期のアルバート・プホルズもいる。
昨年はベテランのリッキー・ノラスコとキューバ人のJ.Cラミレスが二けた勝利を挙げたが、ノラスコはFA、エースと言える存在はいない。

大谷が来季、どんな使われ方をするかはわからないが、トラウトと打線を組むかと思えばわくわくする。

投手としても、ローテを任される可能性は大きい。ケガが心配だが、とりあえず来季、無事にシーズンインし、無難にシーズンを送ってほしい。

IMG_2270


2017年増田達至、全登板成績【レオの守護神、今年も健在】


私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!

好評発売中!