これからこういう例が増えるだろうなと思う。42歳の福浦和也は、現状維持で現役続行を決めた。
日刊スポーツ
ロッテ福浦和也内野手(42)が14日、ZOZOマリンで契約更改交渉を行った。来季は打撃コーチを兼任する。コーチ料込みで、現状維持の年俸3500万円でサインした。
今季は30安打を重ね、通算2000安打まで残り38本としている。「チームに貢献できるように。自分がヒットを打って勝つのはうれしい。そこを求めてやっています」と決意を口にした。
キャリアSTATS

千葉県出身で千葉の高校を出て千葉の球団に入った。移籍ナシ。
生え抜き中の生え抜きであり、全盛期はアベレージヒッターとして活躍した。
また、一塁守備の名手としても知られ、キャッチングもゴロのさばきも柔くてうまかった。
しかし、福浦が規定打席に達したのは2009年が最後。以後、9シーズン数字を落としつつ現役を永らえてきた。
2009年の時点で通算安打は1587本。すでに34歳であり、2000本は厳しいかと思われたが、そこから安打数を刻んであと38本まで来た。
それは個人的にはいいと思うが、今季のロッテは断トツの最下位、しかも貧打がひどかった。そして監督が交替した。
昔であれば、これを機に、ベテラン選手も一斉にユニフォームを脱いだところだが、そうはならなかった。
「2000本」を目前にした選手の首を切ることなんてできない。井口資仁新監督も日米通算2000安打を祝ってもらっている。福浦を戦力外にはできないのだ。
宇佐美徹也さんが生きていたらどう言うか、と想像してしまう。「記録のための記録」は邪道だと修正云い続けた人だった。一こと言わずにはおれないのではないか。
福浦は来季、ただ38本を打つだけではなく、相応に活躍してチームの再浮上に貢献しなければならないだろう。
チームが下位に低迷したままで、福浦もなんとかかんとか「38」をクリアして引退、というのは一番見たくない絵柄だ。

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また、一塁守備の名手としても知られ、キャッチングもゴロのさばきも柔くてうまかった。
しかし、福浦が規定打席に達したのは2009年が最後。以後、9シーズン数字を落としつつ現役を永らえてきた。
2009年の時点で通算安打は1587本。すでに34歳であり、2000本は厳しいかと思われたが、そこから安打数を刻んであと38本まで来た。
それは個人的にはいいと思うが、今季のロッテは断トツの最下位、しかも貧打がひどかった。そして監督が交替した。
昔であれば、これを機に、ベテラン選手も一斉にユニフォームを脱いだところだが、そうはならなかった。
「2000本」を目前にした選手の首を切ることなんてできない。井口資仁新監督も日米通算2000安打を祝ってもらっている。福浦を戦力外にはできないのだ。
宇佐美徹也さんが生きていたらどう言うか、と想像してしまう。「記録のための記録」は邪道だと修正云い続けた人だった。一こと言わずにはおれないのではないか。
福浦は来季、ただ38本を打つだけではなく、相応に活躍してチームの再浮上に貢献しなければならないだろう。
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兼任コーチとしての契約ですが、これは他のコーチに気兼ねせずに指導ができるからでしょう。以前より他の選手にアドバイスを、送り不振から脱出させたことがありますし安田選手などを育てて欲しいですね。