楽天は今季の後半から中折れしたが、トータルでは投手陣は上手くいったと思われる。

2016年と2017年の比較

2017 RE-P


則本は8試合連続二けた奪三振という派手なスタートを切ったが、その後、三振にこだわることなくエースの働きをした。

岸は、味方の援護がなく8勝どまりだったが、新戦力として十分に機能した。

さらに美馬も先発として活躍。

以後のローテーションは確立できなかったが3本柱が立った。ただ則本以外の投手は連続して安定感のある投球をしていない。

救援陣はソフトバンクに匹敵する充実ぶり。松井裕樹は短期間戦線離脱したが、サファテに次ぐクローザーとして活躍。
福山はセットアッパーとしてはリーグ屈指。一時期クローザーも勤めた。
さらにハーマンが、ホールド数でリーグ2位に。
新人の高梨も「勝利の方程式」を担った。

若い投手が多く、来季も十分に期待できるのではないか。

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2017年増田達至、全登板成績【レオの守護神、今年も健在】


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