フルカウントに、「もし今年のNPBが前後期制だったら」という原稿を入稿した。その際に作成したデータを紹介する。
パ・リーグの前後期の打撃ランキングを見ていこう。
ペナントレースを6月30日で切った。
パは全858試合のうち、6月末までに420試合を消化した。
前期の打撃ランキング。規定打席以上、太字はリーグ1位
秋山が首位打者。それに加えOPSも.982と、長打も増えている。
2位に内川。故障さえなければ2000本安打は確実だった。
3位にはこれも前年からパワーアップした茂木。
そして4位の柳田は二冠王だった。
ソフトバンクでは上林が.293といい数字を出していた。
後期に入ると顔ぶれがガラッと変わっていく。
前期はレギュラーでさえなかった山川穂高が三冠王。そして腰痛で前期は全休だった吉田正尚が3位に入っている。
秋山、柳田はシーズン通して好調を維持。このあたりがリーグの実力派と言えるが、勢力図は後半にガラッと変わった。
前期、ロッテは鈴木大地以外に規定打席に達した打者がいなかったが、後期になると中村奨吾、角中勝也、加藤翔平がそこそこの数字を上げ始める。
ロッテは回復基調にあった。
これに対し、楽天の退潮ムードが目立つ。
中田翔は前期から不振だったが、後期は打率最下位に低迷した。
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前期はレギュラーでさえなかった山川穂高が三冠王。そして腰痛で前期は全休だった吉田正尚が3位に入っている。
秋山、柳田はシーズン通して好調を維持。このあたりがリーグの実力派と言えるが、勢力図は後半にガラッと変わった。
前期、ロッテは鈴木大地以外に規定打席に達した打者がいなかったが、後期になると中村奨吾、角中勝也、加藤翔平がそこそこの数字を上げ始める。
ロッテは回復基調にあった。
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