セ・リーグも前後期に分けた打撃成績を見ていこう。
6月末で区切った前後期での成績。

セ・リーグの場合、前期に858試合のうち、830試合を消化した。

前期の打撃ランキング

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丸が首位打者、2位にはすでに宮崎が入っている。宮崎は開幕時には控え選手だったが、4月に打撃好調で三塁の正位置を獲得していた。

大島洋平が好調な滑り出し。坂本勇人も2年連続首位打者に向けて順調なスタート。

本塁打王はシーズンと同じゲレーロ。しかしこの選手は前期の時点でも打点が非常に少なかった。

打点王はホセ・ロペス。田中広輔は、16盗塁で1位タイだった。

打率最下位に山田哲人がいることにも注目。

後期の打撃ランキング

Kouki-CL-H


松山竜平、安部友宏と、広島のわき役が後半、よくがんばったことがわかる。

巨人では二塁を守ることになったマギーが活躍。村田修一も規定打席に達した。

ヤクルトのバレンティンが本塁打、打点の二冠。坂口も活躍。さらに山田哲人も多少回復したが、勝ち星は全く上がらず。個人記録のためだけの活躍に終わった。

中日の福田が後期好調。三塁の定位置を手にしたか。

盗塁王は後期も田中広輔。田中は後半、3割を超えていた。丸が最多得点であることにも注目。

広島打線はつながりが良く、機能していたのだ。

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