O-Hakuyu


阪神、台湾の大王を調査本格化「コスト調べる必要」
本当だろうか?
よく読むと2019年の話のようだ

阪神が、台湾プロ野球で2年連続打率4割を記録した王柏融外野手(24=ラミゴ)の調査を本格化させることが24日、分かった。今季3冠王に輝いた台湾史上最強打者は、来オフに海外移籍も視野に入れているとされる。

今年のアジアチャンピオンシップで来日した際は、大きな注目を集めた。台湾から唯一ベストナインに選ばれたが、単打が2本だけ。やや期待外れだった。

しかし数字は非常識なレベルである。

Ou-Hakuyu


2年連続4割、本塁打30本、今季は三冠王、長打率7割。

台湾のプロ野球は極端に投手力が弱く、リーグ平均打率は3割を超えている。

そのことは大いに割り引くべきだが、それでも傑出度はずば抜けている。

まだ24歳だが、CPBLでは「やることがない状態」になっている。

モチベーションを考えれば、来季の成績は、やや下がるのではないかと思われるが、それでもそれ以上CPBLにいる意味はなくなるだろう。
年俸も上がらないし、ステイタスも頭打ちだろう。

MLBも注目しているとのことだが、182㎝90㎏というサイズはやや小さい。NPB向きの選手ではある。

ただ、守備があまりうまくないと言われる。CPBLでいきなりスターになったので、あまり鍛えられていない印象もある。
陽岱鋼のように日本野球育ちではないだけに、一抹の不安もある。

阪神に来るとすれば楽しみだ。台湾の大王が、日本でも通用するか、興味深い。

Wang-HU



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