長谷川晶一さんがSNSで喜んでおられる。私は複雑。
日刊スポーツ

メッツからフリーエージェント(FA)となった青木宣親外野手(36)がヤクルトに7年ぶりに復帰することが29日、決定的となった。今季もメジャーでのプレーを第一に交渉をしてきたが、まとまらなかった模様。メジャー希望を尊重しながら3年総額10億円(推定)の大型契約と入団時の背番号「23」を用意して待ってくれた古巣への感謝や愛着から、決断に至ったようだ。

まだ1紙ではあるが。
今年のMLBの異様に遅いストーブリーグにしびれを切らしたということか。
このタイミングで決断しなければ、NPBのキャンプに参加できない。ヤクルト1軍の、沖縄浦添キャンプにはそれでも途中参加のようだが、外野手とは言え連係プレーや戦術などをキャンプで練習しておく必要はあるだろう。

キャリアSTATS

Aoki-2018


昨年の青木は3球団を渡り歩いた。
率直に言って選手としての評価は低かった。.280くらいの打率は残すが長打は少なく、足も並み。外野守備も平凡だ。
「4番目の外野手」として、補強に失敗した際の保険程度の扱いだった。その点、今のイチローと同じような位置づけだ。

しかし昨年は一度もマイナー落ちしていない。メジャーリーガーとしての実力はあったのだ。
通算打率も.285、試合に出ればそれくらいは必ず打った。

多くの野手が失意のうちに帰ってくる中で、青木は、イチロー、松井秀喜に次ぐ実績を残したと言ってよいだろう。

我慢して待っていればメジャー契約にありつける可能性も50%くらいあったように思うが。

青木はNPBではあと100打数で4000打数に達する。仮に.250しか打てないとしても、4000打数1319安打、打率.327、NPBが発表している歴代打者のランキングではレロン・リーの.320を抜いて1位になる。

浦添のキャンプで見ることができればうれしいことではあるが。

これで、来季、日本人打者がゼロになる可能性が高まった。イチローは青木以上にMLBに残留する可能性は少ないと思われる。44歳の年齢に加えて、昨今は並みの打者だからだ。大物過ぎることも厳しい。

大谷翔平が入れ替わりにアメリカに行くが、純然たる日本人野手が絶滅する可能性はさらに高まったと言ってよい。

BSの放送が減少する可能性もあるし、私は手放しで喜べない気分だ。

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