誰でもそういうところはあると思うが、自分にちらっとでも関係のある人が、活躍をして世間に知られるようになれば、かなり嬉しいと思う。私にとってヤクルトの若手内野手、廣岡大志はそんな存在だ

廣岡は、大阪市の出身、智辯学園から2015年ドラフト2位でヤクルトに入団した。
智辯学園時代は春、夏の甲子園に出場した。巨人の岡本和真は1年先輩だ。

キャリアSTATS

Hirooka


彼は大阪市阿倍野区の昭和町の出身。そこにある「廣岡精肉店」の息子だ。
私は10年前まで大阪市阿倍野区に住んでいたが、「ひろおかの肉屋」は行きつけの店だった。
コロッケが名物で、よく子どもにも買い与えた。
うちの奥さんは、廣岡の大将と仲が良くて、よくおまけしてもらったりしていた。
あとで聞けばそれはご主人ではなくて、店の番頭さんで、ご主人は厨房で肉を切っていたということだった。
そのとき、店でちょろちょろしていた小学生が廣岡だったのだ。

廣岡は中学生の時に父親を亡くしているが野球を続け、智辯学園に進んだ。岡本和真が奈良大会に出た試合を私はずっと追いかけていた。打線に確かに廣岡という選手がいたが、それが「ひろおかの肉屋」の倅とは気が付かなかった。

プロに入って、1年目のオフに廣岡は台湾のウィンターリーグに選抜されたが、そのときにはじめて「ひろおかの肉屋」の息子だと気が付いた。
「そうかあ、あの子供が、」と感慨深かった。写真を撮りながら、頑張れよ、と思った。

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キャンプでヤクルトの大先輩である稲葉篤紀侍ジャパン代表に、宮本慎也ヘッドコーチが廣岡を推薦したという。
報知
宮本ヘッドコーチから、ショートの広岡選手は守備もよくなってきて非常に楽しみだよ、という話をしていただいた。注目して見てみたいと思っています」

ほんのちょっとの縁でしかないが、小さいころから知っていたというだけで、わがことのようにうれしいものだ。
ファン心理というのは、こういうものだろう。
今年の浦添キャンプ、私は山田哲人だけでなく、背番号「36」の姿を探すだろうと思う。

岡本和真のようにくすぶることなく、今年は一軍で活躍してほしいと思う。


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