昨日、阪神の宜野座キャンプで、久慈コーチのノックを受けているのを見た。
毎年、宜野座では新外国人打者を見ているが、動きでは一番だろう。
とにかく、日本人野手に交じって機敏な一塁守備を見せていた。
ただ、肩は弱そうだなとは思ったが。

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キャリアSTATS

Rosario


ドミニカ共和国からロッキーズ傘下へ。
ずんぐりした体形でもわかるように、捕手である。マイナーでシュアな打撃を見せる。

長打力もアピールし2011年にAAからMLBに昇格。
翌年には正捕手になる。打線においても穴にならない打撃の持ち主。ミート力が高い上に長打もある。

バランスの良い打者ではあったが、肩が弱く、2014年の盗塁阻止率は16%、翌年一塁にコンバートされるが、一塁手としてレギュラーで使うには迫力不足。

リリースされてKBOでプレーし、2年間30本100打点3割をマーク。

ロッキーズという超ヒッターズパークでの数字だから割り引く必要もありそうだが、バランスの良い打者だ。

ちらっと見ただけだが、まじめに練習をこなしているのも好感が持てる。

阪神は4月にはメッセンジャーがFA権を獲得し外国人枠を外れる。ロサリオにはそれもメリットだろう。

マートン、ゴメス以来途切れていた虎の外国人選手の好打者として、活躍するのではないか。

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野村克也、投手別本塁打数|本塁打大全


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