待っててよかったというところだろうか。
日刊スポーツ
 マーリンズからFAとなっていたイチロー外野手(44)が、古巣マリナーズと1年のメジャー契約でほぼ合意に達したことが5日(日本時間6日)、分かった。メジャー関係者が大筋で認めたほか、複数の米メディアも相次いでツイッターなどで伝えた。
記録だけでいえば、偉大だったのは「シアトル・マリナーズのイチロー」に限定されるのだ。

キャリアSTATS

Ichiro-2017


2001年にポスティングでマリナーズに移籍してから、2010年まで10年連続で3割、200本安打、オールスター出場、ゴールドグラブ。シーズン単位の賞は、マリナーズ時代しかもらっていない。

以後のイチローは、シアトル時代に積み上げた名声を、食いつぶしつつここまで来たと言っても良いかもしれない。

大選手のキャリアとはそういうものではあるが、ここへきてマリナーズがイチローを呼び戻したのは、選手としての期待感ではないだろう。

マリナーズのデプスチャートによる今季の外野陣+イチロー

Ichiro-SEA


昨年、中堅を守っていたダイソンが移籍し、イチローのチームメイトだったディー・ゴードンが加入。これが目玉だった。
左翼のハメルと右翼のハニガーはそのまま。
控えにエレディア、モッター、さらにユーティリティのロマイン。これはヤンキースのロマインの兄貴だ。

長距離打者はいない。イチローの成績はそれほど見劣りしてはいないが、将来を考えてもこれまで通り4番目の外野手になるのは間違いないだろう。ア・リーグだからDHがあるが、ここにはエドガー・マルティネス賞を取ったネルソン・クルーズがいる。

イチローがマーリンズ時代のように100試合以上出場するのは難しいのではないか。

個人的には、ケン・グリフィJrがそうであったように、古巣に戻った今年をラストイヤーにしてほしいと思う。

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2017年井納翔一、全登板成績


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