巨人と戦力的には大差ないが、明るさ、上昇ムードがある。



2017年と2018年、DeNA打線の戦力比較

DeNA-H-2018


8人の野手のうち、規定打席に達して打率順位がついている選手が6人いる。メンバーが固定されたことが、DeNAの安定感の源泉だった。

捕手は左打者で打撃がいい戸柱を第一に使っていたが、ポストシーズンは嶺井を重用。この臨機応変さもラミレス采配の良さだ。

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ポイントは二塁。新人の柴田を後半に使ったが、このポジションは確定ではないだろう。新加入の大和、石川などで競わせるのではないか。
大和は、ユーティリティで使い勝手がいい。この獲得は大きかった。さらに2年目の佐野恵大は、三塁手だが、使い方では働きそうだ。

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外野では「惑星」梶谷がやや出遅れているようだが、メキシコ帰りの乙坂が働く可能性もあろう。

こう見ると楽天から移った中川大志や少し前の有望選手白崎などは、よほど目立つ活躍をしないとかすんでしまいそうだ。

いろんな意味で、勢いを感じさせる。

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年度別チーム第1号本塁打は俺だ!・2 今は無き戦後誕生球団編



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