あれ、この選手は今こんなところにいる!という感慨がわく今年のジャイアンツの野手陣である。
監督は12シーズン目を迎える名将ブルース・ボウチー。強い時も弱い時も監督だった。
昨年と今年の陣容。移籍先文字のグレー地は招待選手。グレー地は40人枠またはマイナー契約。
ベージュは退団、移籍、ブルーは新加入
三塁にレイズの顔だったエヴァン・ロンゴリアが加入。凄い話ではあるが、他球団の花形がこういう形で移籍して、大活躍をすることはあまり考えにくい。
そして右翼にはこれもパイレーツの顔、マカッチェンがやってきた。こっちはMVPである。二人合わせて年俸は3000万ドルを超える。
さらに、タイガースの快速外野手だったオースティン・ジャクソンも。この選手の名前は久々に聞いた気がする。
ジャイアンツには、MLBを代表する捕手、バスター・ポージーがいるが、3人の「大物」は、どこまで活躍するだろうか。
この陣容を見ると、2009年のオリックスを思い出す。タフィ・ローズ、アレックス・カブレラ、ホセ・フェルナンデス、ラロッカと大物外国人をずらりとそろえたが、最下位に沈んだのだ。
大物は御しにくい。名将ボウチーはどこまで彼らを動かすことができるだろうか?
年度別チーム第1号本塁打は俺だ!・2 今は無き戦後誕生球団編
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ジャイアンツには、MLBを代表する捕手、バスター・ポージーがいるが、3人の「大物」は、どこまで活躍するだろうか。
この陣容を見ると、2009年のオリックスを思い出す。タフィ・ローズ、アレックス・カブレラ、ホセ・フェルナンデス、ラロッカと大物外国人をずらりとそろえたが、最下位に沈んだのだ。
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