何年かに1度起こることだが、この球団は解体モードとなり、他球団の草刈り場になって、主力選手を手放した。今季はその果てである。

ケビン・キャッシュ監督の4年目。2013年以来ポストシーズンには進出していない。

昨年と今年の陣容。移籍先文字のグレー地は招待選手。グレー地は40人枠またはマイナー契約。
ベージュは退団、移籍、ブルーは新加入

TB-H


チームの顔だったロンゴリアが長期契約を満了してジャイアンツに。ローガン・モリソンはツインズに。コーリー・ディッカ―ソンはパイレーツに、スティーブン・ソウザはダイヤモンドバックスに、ルーカス・デューダはロイヤルズに。

かわりにエンゼルスからクロン、ジャイアンツからスパン、レンジャースからゴメスがやってきたが、レギュラーで前年、規定打席に達した選手は皆無。

このメンバーで行くというよりは、プロスペクトを掘り出して新しいチームを作るということだろう。




2017年加賀繁、全登板成績



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