投手陣もよく考えられた陣容ではあるが、やや立ち上がりで躓いている。

昨年と今年の陣容。移籍先文字のグレー地は招待選手。グレー地は40人枠またはマイナー契約。
ベージュは退団、移籍、ブルーは新加入

BOS-P


昨年、17勝投手が2人。クリス・セールとドリュー・ポメランツ。打者を圧倒するセールと、ナックルカーブで打者を翻弄するポメランツ。
さらに、一昨年のサイ・ヤング賞のポーセロ、お騒がせのプライス、まさに多士済々。
プライスやポーセロのリベンジが期待できるのが大きい。

夏以降には、ひざの手術からエデュアルド・ロドリゲスが復帰する予定。

ポメランツは開幕直後にブルペンで故障して10日間のDL入りしているが、大きなアクシデントではないようだ。

救援陣は、切れ切れのキンブレルが健在。セットアッパー陣は平凡だが、まだ13試合しかMLBで投げていないが、マドックスが勝利の方程式を担うのではないか。

投手陣はいろいろなトラブルを抱えながらもやはり魅力的だ。



2017年加賀繁、全登板成績



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