充実しつつある野手陣とは対照的に、投手陣は不安がいっぱいである。

昨年と今年の陣容。移籍先文字のグレー地は招待選手。グレー地は40人枠またはマイナー契約。
ベージュは退団、移籍、ブルーは新加入

SEA-P


大エースのフェリックス・ヘルナンデスに衰えが見え、それに続く存在だった岩隈久志は故障、NRIから今季中の復活を目指す。

昨年一番多くの投球回を投げたキューバ出身のミランダはDL。

カーディナルスから来たマイク・リーク、パクストン、ヘルナンデス、昨年3球団で投げたエラスモ・ラミレスでローテを組むが、芯が見えない状況だ。ヘルナンデスの奮起が待たれるところだ。

救援陣もパッとしない。クローザーのディアズは34セーブだが、ERAは3点台。フェルプス、ビンセントとセットアッパーはいるが頼りない。
最近になってパイレーツにいたルブランクを獲得したが頼りない。

岩隈久志が復帰するのは6月頃だろうが、そこまで投手陣が持つかどうか。



2017年加賀繁、全登板成績



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