今年のローテを見ると、エンゼルスは一種の賭けに出ているのではないかと思える。



昨年と今年の陣容。移籍先文字のグレー地は招待選手。グレー地は40人枠またはマイナー契約。
ベージュは退団、移籍、ブルーは新加入

LAA-P


公式サイトのデプスチャートに従ってローテを並べたのだが。

ベテランのノラスコをFAに、チャベス、ブリッドウェルも移籍。先発陣は2015年に15勝したが昨年、ほとんど実績がないリチャーズ、左腕パワーピッチャーのスキャッグス、大谷翔平、シューメーカー、JCラミレスらの順。
ポテンシャルは高いが、未知数の陣容だ。

救援は、オリオールズ時代に一世を風靡したジム・ジョンソン。すっかり衰えたが通用するのか。
セットアッパー陣もパーカー、ノア・レミレスくらいしか計算できない。

なかなかリスキーな顔ぶれである。




2017年加賀繁、全登板成績



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