この程度の成績を続けていって、3割をキープしてくれれば上々ではないかと思う。



調子が悪いレンジャーズ戦、前日の代打成績も出す。

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11-1とリードした9回2死、ザック・コザートに代わって代打で打席に。要するにファンサービスである。
速いゴロで二ゴロ。値打ちは、MLB最年長のバートロ・コロンと対戦したことだろう。年齢差実に21歳。もう1度対戦するかどうかわからないだけに240勝右腕との対戦は貴重だ・

今日のレンジャーズ戦は8番DHで先発。

Ohtani0412


7-2、楽勝の展開。

1打席目、2回2死一二塁で、先発ムーアと対戦。速球、変化球ともにぱっとしない。大谷は2球目の4シームに反応し、反対方向に打つ。打球そのものはそれほど鋭いものではなかったが、遊撃アンドルスの頭を越して安打に。二塁走者のカルフーンが帰ってくる。この日のチームの初打点。昔のNPBでいえば勝利打点だ。

2打席目、ムーアと対戦。三塁に走者。難しい球は一つも来なかったが、1-2から見送った球がストライクとコールされる。やや気合が載らなかった感じ。

3打席目、6回、先頭打者。救援ブッシュの速球によく反応し、いい当たりだったが投手のブッシュが良く反応した。

4打席目、8回、先頭打者で左のサイドスローのディークマン。日本にはいないタイプ。大谷には難しい相手。0-2から4球見送る。きわどい球が多かったが審判にも助けられる。落ち着いてボールを見送っているのは好ましい。

一塁走者になったところで、昨年までの同僚、マーティンがマウンドへ。大谷は大きくリードを取る。マーティンのけん制で、1度はアウトのコール。ソーシア監督がチャレンジを申請し判定が覆りセーフに。しかし、その直後にまた刺されて今度は正真正銘のアウト。

大谷も苦笑いしていたが、マーティンとの駆け引きを楽しんでいた印象だ。

この試合、元ヤクルトのバーネットもレンジャーズのマウンドに上がった。

明日はロイヤルズ戦、また8番DHだろうか。ケガをしないで頑張ってほしい。




2017年加賀繁、全登板成績



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