インターリーグのジャイアンツ戦。率直に言って、昨日までのレッドソックスより格段に弱いチームだ。
6番DHで先発。

サマージャは出遅れていて、今季初登板。

Ohtani-0421


2回走者なしでの対戦。こういうオーソドックスな投手には比較的余裕をもって打席に立てるようだ。
ファウルを二つ打ってから、サマージャの、沈むナックルカーブに腕を伸ばし、薙ぎ払うようにして中前に打った。大谷の器用さ、技術の高さを感じさせた。

この日はファーストストライクに積極的に反応していた。
前日に4タコに終わったことで、自身の姿勢が委縮しないように意識していたように思える。

続く2打席はフライに終わったが、打球が上がっているのは良い傾向だ。

最終打席は左腕オシッチの内角高めの速球、見逃せばボールという球を大根切り。ボールは足元で大きくはねてから右翼まで抜けていった。いい当たりではなかったが、思い切りの良さが見えたのは喜ばしい。

チームは4連敗、この日は4打席とも無走者で打席に立ったため打点が稼げなかった。チームは下り坂だが、大谷は踏ん張っている。



開幕15試合終了時のチーム毎勝敗4~阪急~オリックス・南海~ソフトバンク・セネタース~日本ハム・高橋~トンボ



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