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報知
パドレスは7日(日本時間8日)、牧田和久投手(33)が傘下3Aエルパソに降格する発表した。
西武からメジャー移籍した牧田は今季14試合登板し、0勝0敗0セーブ、防御率6・75。4日のドジャース戦では7回から2イニングを投げ、3奪三振、無安打無失点に抑えていた。牧田は「自分の持ち味を出せたら、いい結果につながる」と復調への手応えを口にしていた。
今季の牧田の戦績

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MLBにも下手投げはいるが、牧田のような低くて流れるようなフォームはMLBにはいない。

そのスタイルが注目されたが、下手投げの生命線である「制球力」がNPB時代と比べてもガタ落ちした。四球が増えたのもあるが、打者の手元での微妙なコントロールがなくなり、痛打されることが多かった。

ボール、マウンド、NPB出身選手がぶち当たるカベに当たったということだろう。

救援投手は球数を気にする必要はないが、牧田にはロングリリーフも期待された。1イニングに20球以上投げる試合が続けば、起用も難しくなってくる。

直近のマウンドで好投しているのにマイナー落ちはMLBではよく見られる。昇格する選手の都合もあって、少し前に降格人事が決められるので、タイムラグがあるのだ。

2年400万ドルの契約だから、今年中はチャンスは与えられるだろうが、AAAで自分なりの投球を早く身につけなければならない。

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チーム得点・どこまで伸びる西武ライオンズ



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