高知に行くのは今年3回目だが、四国アイランドリーグは今季初めてだ。

高知ファイティングドッグスの梶田社長に今季のイベントについてお話を伺ったが、ほとんどが「飲み」からみ。高知では長い事仕事をしているが、普通のサラリーマンのおじさんが「あんたとはまだ飲んどらんから、信用できん」というお国柄ではある。

一塁側にはビールやドリンクを売るブースが設けられている。今日は1500円でビール飲み放題。
誰が飲み放題で、だれが1杯買いかわからないので、呑んべえの腕にワッカをつけて判別している。

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飲めない人には申し訳ないが、やはり野球を見ながらのビールは最高だ。この日はちょっと肌寒かったが、それでもビールは売れていた。

高知と香川の対戦。独立リーグは平日の観客は少ない。この日も291人だったが、それでも賑わい感はあった。

スタンドで熱心にスコアをつける子供を発見。ええ子や。

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試合は、高知丸山、香川畝の投手戦。なかなか見ごたえがあった。

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しかし香川は、失策が多かった。香川は相変わらず西田真二監督だが、ぷりぷりしていたことだろう。

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香川のペドロ・シリアコは元横浜のユーリー・シリアコの兄貴。32歳。れっきとしたメジャーリーガーだが、緩慢な守備。モチベーションは高いとは思えなかった。

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香川は畝の後、又吉克樹の弟、亮文がマウンドに上がったが、乱調の挙句、死球を与え危険球投球で退場になった。うーん、兄貴のようにはいかないようだ。

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高知、サイドスローの丸山はつかまりそうになったが制球力で切り抜ける。9回2死まで零封していたが、最後に打たれ3失点。しかし見事だった。7-3で高知の勝。4連勝。

この日はプレスパスをもらっているので、ビールは飲まず。ホテルに帰ってプシュッとやったのは言うまでもない。

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チーム得点・どこまで伸びる西武ライオンズ



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