NPBから今年、MLBに移籍した先発投手は大谷翔平だけではない。昨年まで巨人のマイルズ・マイコラスもカーディナルスに移った。
NPB時代は巨人で、菅野智之とともにWエースというべき活躍をしていた。
日本に来るまでのマイコラスのMLBでの成績は、パドレス、レンジャーズで4勝6敗、91.1回を投げて自責点54、ERA5.32。ま、MLBで通用しなかったからNPBに来たわけだが。

NPBでは31勝13敗ERA2.18、素晴らしい成績だった。
カーディナルスは、NPBの成績、とりわけ高い制球力を評価してマイコラスを呼び戻したわけだ。先発の柱、ランス・リンがFAになって、大きな期待を寄せていた。

今季の戦績

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最初の登板では3本塁打を打たれ自責点4と勝ち星がついたものの冴えなかったが、3試合目から5試合連続でQSという安定感。

何より素晴らしいのは8試合、51.1回を投げてわずか5与四球という高い制球力だ。
もともと制球力は良い投手だったが、NPBでそれにさらに磨きがかかったとみるべきだろう。

1イニング当たりの投球数は14.44という少なさ。ストライク%は69%、優秀な成績だ。

今季のカーディナルス先発陣。グレー地はDL入り。

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10日、カルロス・マルティネスが広背筋負傷で10日間のDL入り、それに加えて17日にはウェインライトが右ひじの痛みで60日間のDL、これはかなり深刻だ。ウェインライトは昨年、右ひじの「ねずみ」を除去している。契約最終年でもあり、下手したら選手生命にもかかわりそうだ。

マイコラスは復帰1年目で、マイケル・ワカとともにチームを引っ張ることになった。

今季のナ・リーグは中地区が異様に強くて、カーディナルスは24勝19敗.558で地区4位だが、ペナントレースについていくためにも、マイコラスの奮闘が必要になる。

こういう感じでマイコラスが実績を上げれば、MLB各球団はNPBで活躍する外国人投手を物色するようになるだろう。




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