本人のためにも、チームのためにも、金本知憲監督のためにも、本当に良かったと思う。

サンスポ

阪神・金本知憲監督(50)が打率・136と不振が続く鳥谷敬内野手(36)と歴代2位の連続試合出場記録(1934)についての話し合いをすでに終えていることが21日、明らかになった。22日のヤクルト戦(倉敷)で終止符が打たれる可能性が高まった。借金「3」で最下位転落危機にある中、手段を選ばず、心を鬼にする。


「心を鬼にする」というのは当たらないだろう。戦力でもない選手を形式的に使い続けた指揮官こそ「鬼」だと思う。鳥谷の打率.136は、秋山拓巳.188、メッセンジャー.167よりもひどい。

キャリアSTATS

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連続試合出場は、2004年9月9日からスタートして1934試合にまで伸びている。
打者としては3割を3回マーク。長打は少ないが勝負強い打者であり、出塁率も非常に高く、優秀な打者だった。

2016年までは不動の遊撃手。2010年頃までは俊敏で守備範囲も広かったが、2015、16年には他の遊撃手に比べてもかなり見劣りがした。
2017年には三塁手となる。残念ながら守備範囲は狭く、優秀な三塁手ではなかったが、節穴の記者たちは、鳥谷をゴールデングラブに選出する。

今季は大山を三塁に固定し、二塁へとコンバートされたが、打撃が悲惨な状態で、最近は「連続試合出場をするためだけの守備固めでの出場」が続いていた。
このまま「全試合出場、規定打席未達」という、金本知憲監督以来の珍記録を作るのかと思われたが、当の金本監督が引導を渡すことになったようだ。

連続試合出場は本当に罪作りな記録だ。衣笠祥雄以降、この記録に挑む選手は最後には「記録のための出場」になり、チームも本人も苦しむことになる。

鳥谷が不振なのも、この記録の重圧に負けたためではないかと思う。記録から自由になって、のびのびとプレーすれば、まだひと働きできるだろう。

鳥谷に因果を含めることができるのは、金本知憲しかいなかった。遅きに失した感はあるが、彼は責任を果たしたと言えるだろう。

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スタメンで打順・守備位置が一致、探してみました



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