ダルビッシュと前田健太がDL入り。大谷の活躍ばかりに目が行くが、日本人スターターの現状は悩ましい。
先発投手4人の戦績を見ていこう。

Japanese-SP-201806


ダルビッシュは、盛りを過ぎたかのように思える。20日にようやく初勝利を挙げたが、28日に右上腕三頭筋の腱炎でDL入り。重症ではないようだ。QSを3試合記録しているように、まだ戦力ではあるが、下手をすれば不良債権化しかねない。

田中将大は先日の大谷翔平との対戦では意地を見せたが、5月はERAは5点近く。味方の援護で勝っている状態だ。チームはほとんどの試合で100球以内に降板させているが、そこまで持たない試合も多い。彼も大型契約をしている。今季も4点台後半だと批判が高まるだろう。

前田健太は1試合だけ救援で投げるなど「軽く扱われている」感があるが、そんな中でまずますの結果を残してきた。しかし30日に股関節の張りでDL入り。重症かそうでないかはわからない。ドジャースは圧倒的な大戦力のはずが、現時点では負け越している。マエケンの復帰は大きな課題だろう。

こうしてみると大谷翔平の優秀さが際立っているのがわかる。制球力は4投手の中で一番悪いが、それを上回る球威がある。ただ、多くの日本人投手がそうであるように、少なくともERAについては、今季がキャリアハイになる可能性は高いだろう。MLBでは情報量が増えるとともに、投手の成績は落ちていく。
チームとしては先発でフル回転させたいだろうが、それもならず痛し痒しだろう。

kouryusen



1985年佐藤義則、全登板成績【最多勝タイトルを獲得、昭和最後の20勝投手】



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