毎度同じようなネタで失礼するが、最近恒例になった虎の「シーズン中の外国人補強」である。

日刊スポーツ

阪神が新外国人として獲得を目指しているエフレン・ナバーロ内野手(32=カブス傘下3Aアイオワ)についてメキシコ時間の10日、同国メディアの1つが「Efrenは阪神タイガースとサインするために日本に行く」とツイートした。
(中略)
13年と17年のWBCメキシコ代表を務めた左のパワーヒッターで一塁の他、左翼や右翼も守れる。メジャー通算は3本塁打だが、マイナー通算69本塁打。今季アイオワでは48試合で打率3割1分、4本塁打、29打点をマークしている。球団幹部も「(交渉は)順調に進んでいます」と手応え十分で、救世主登場を待つ。


既知感たっぷりである。阪神の外国人は「パワーヒッター」で「守れ」て、手応え十分で「救世主」としてやってきて、ほとんどは「カス!」と言われて球場を去るのだ。

キャリアSTATS

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ずいぶん分厚い表である。ヒスパニック系だがカリフォルニア生まれ。2007年ドラフト50巡目でエンゼルスに。50巡目と言えば、一番後ろだ。この年、MLBは1453人を指名したが、彼は1450人目。もちろん、こんな遅い順位でMLBまで行ったのは彼一人。まさに奇跡のようではある。
ちなみにこの年のいの1番がデビッド・プライスだ。

4年かけてMLBに昇格。マイナーの成績を見ると、長打は少ないが選球眼はまあまあだ。しかし足は速くない。左投げでもあり、外野しか守れないので、なかなかMLBには定着できなかった。

ちなみに2010年AAで1試合だけマウンドに上がっている。

率直に言えば特徴のない選手であり、2015年にはエンゼルスに籍を残したままメキシカン・リーグでプレー。2016年にオリオールズに譲渡されてからはジャーニーマンになった。

それでも10年間もエンゼルス傘下にいたのは性格がまじめだったからだろう。

昨年も今年も少しだけMLBに昇格している。5月末にDFAになりマイナー契約をしていた。

MLBは6年で322打数78安打3本塁打22打点、打率.241

ちなみにロサリオは5年で1512打数413安打71本塁打241打点、打率.273だった。

ロサリオより選球眼は良さそうだが、あとは見るべき数字はない。しかも年齢はロサリオより3歳上の32歳だ。

ロサリオは「配球」が理解できなかったという。KBOで2年で70本、打率.330をマークしたが、KBOの投手の配球は、NPBよりはるかに大ざっぱだ。同じような調子で試合に臨んで打てず、自信喪失したのだ。

ナバーロはもう少し素直なのか?大した年俸を払う気はないだろうが、その年俸分くらいは働くだろうか?

こんなんならマウロ・ゴメスをもう少し使うべきだっただろう。

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