規定投球回数に達した先発が一人もいないのだ。順調とはとても言えない。
6月投げていないダルビッシュも含めて戦績を紹介する。

Japanese-MLB-SP-201806


右上腕三頭筋の腱炎でDL入りしたダルビッシュは、6/25に1Aで投げたが、その後右ひじの炎症が発覚した。しばらく続きそうだ。不良債権化しつつある。

田中将大は両脚太もも裏の挫傷でDL入りしているが、彼は7月10日前後に復帰が期待される。ただし、今季はエースとは言えない投球が続いている。7勝こそしているが、本来の投球からは程遠い。

そんな中で期待感が高くないマエケンが元気だ。右股関節の張りで5月29日の登板後にDL入りしたが、6月14日に復帰、ここ2試合はHQSの活躍だ。
マエケンは、右打者の外角高めにストライクが良く決まっている。フライボール革命に対応して高めで勝負できている。

大谷翔平は6月6日に異変を感じさせる投球をした。右ひじの異常でDL入りし、PRP治療を受けたが、トミー・ジョン手術は回避するという。しかし、打者としての復帰を優先し、マウンドはしばらく封印になりそうだ。
打撃が右ひじに悪影響をもたらす可能性はないのか?




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