船の底についた牡蠣のように頑迷な高校球界も、この猛暑、酷暑に変わらざるを得ないようだ。





毎日新聞
連日の猛暑を受け、第100回全国高校野球選手権記念大会の出場校を決める地方大会で、熱中症対策で大会日程や試合時間の変更などを行う高校野球連盟が相次いでいる。
 暑さが強まる時間帯での試合を避けようと、滋賀では21、22日に4試合ずつ行う予定だった3回戦を午前開始の2試合のみとし、21~24日の4日間に分散した。準決勝の試合開始時間も当初より1時間半早め、逆に決勝は午後0時半から午後3時に遅らせた。
 ただ、準々決勝は25日に4試合を行う。滋賀県高野連の大久保雅生理事長は「暑さ対策も大事だが、2日間に分けると準決勝に進出したチームの中で公平性を欠く」と理由を説明した。


産経新聞
大阪府の酒井隆行教育長は20日の記者会見で、全国高校野球選手権の北大阪、南大阪大会での熱中症対策として、比較的気温が低い朝や夕方に試合時間をずらすことを検討するよう府高野連に要望したと明らかにした。
夏の高校野球については、松井一郎知事が19日の記者会見で「状況の変化に応じてイベントも見直されていくべきだ」と開催時期の変更に言及。知事からの指示を受け、府教育庁として「時期をずらすのが難しくても、今の枠組みで工夫できることがある」と朝夕開催を提案した。


滋賀県では試合時間を変更する。ただし25日に4試合やるのは無謀だろう。25日も35度の予報が出ている。
チームの公平性を言うなら、酷暑の2試合目、3試合目にあたるチームは、健康被害の恐れが高まる。そのほうが不公平ではないか。
それなら使用する球場を皇子山球場1か所ではなく、湖東スタジアムや、草津グリーンスタジアムに分散すればいいだろう。この酷暑の中で野球をする馬鹿は高校野球くらいしかないのだから、グランドは空いていると思うが。

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大阪府は、頭が固い高野連に行政が苦言を呈した形だ。事態の深刻さに気が付かず、いまだに「予定通り試合を終わらせる」ことしか考えていない主催者に、見るに見かねて介入しようとしている。
早くしないと、健康被害が本当に出てくるだろう。

これは高野連、朝日新聞にとって恥ずかしことだ。自分たちで決めたことを、臨機応変に変えることができない。
大阪府のケース、府や教育委員会から具体的な改善提案が出る前に、さっさと自分たちでスケジュールを変更すべきだ。

高校野球は原点に戻って「何が一番大事なのか」を考えるべきだろう。

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