ダメかと思ったらまた活躍する。大谷はスランプが短いのが良いところだ。

バーランダーとの最初の対戦では、三振、二ゴロ、三振、三振。ホップする球に手も足も出ず、大谷もショックを受けた印象があった。

それ以来の対戦。

Ohtani-07222


最初の打席、四球のアップトンがいる。意表をついてバント。バーランダーはこれを二塁に送って封殺。犠打と言うよりはセーフティバントだが、うまくいかなかった。

2打席目、バーランダーはやや球が上ずっていた。しかし3球目、内角低めの球をきれいに振りぬいた。もう少し角度がついていれば、スタンドインだっただろう。バーランダーの速球は「きーん」と音がしそうな勢いがあるが、振り負けなかった。一塁のアップトンは三塁止まり。

3打席目、バーランダーが警戒しているのが感じ取れる。4球目高めの速球をきれいに振りぬいたが、右翼のレディックの正面。

4打席目は、救援左腕のシップ。これも内角の速球を振りぬく。すさまじいスイング、素晴らしい当たりだった。

しかしチームは0-7で負けて借金1となる。大谷の前後がうまく機能していない。チームはなかなか厳しくなっている。



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