最近は日本でもこのパターンが増えたが、オファーを待ち続けた挙句にあきらめたというパターンだ。
高校から1997年にドラフト1巡目、全体31番目でレイズに。レイズは1998年にスタートしているから、第1期生のいの一番ということになる。
ちなみに同期の1巡目にはトロイ・グロース、JDドリュー、バーノン・ウェルズ、ジョン・ガーランドなど。

キャリアSTATS

standridge


長い。
制球がそれほど良くなく、奪三振率が引くことから見ても決め球にも欠いていたため出世が遅れる。

2001年から毎年MLBで投げるが、定着はできず。マイナーでは先発だったがMLBでは救援登板。

2004年にFAになり、以後、球団を渡り歩く。

2007年にソフトバンクに移籍。1年目は7勝を挙げるが、2年目は故障もあって2試合に投げたのみ。戦力外となり、一度はマーリンズとマイナー契約するもリリースされる。独立リーグを経て2010年はフィリーズとマイナー契約していたが、阪神が目をつけて獲得する。阪神は前年10月に獲得したメッセンジャーをそれほど評価しておらず、翌年2月になって保険の意味でスタンリッジを獲得した。

メッセンジャーのようにスタミナ抜群ではなく、シーズン中に何度か故障はしたが、投げるときは安定感があった。

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球速はそれほどなかったが、カットボールや2しーむなど、動くボールで打たせて取る投球ができた。

2014年にはソフトバンクに復帰。ローテの一角を担った。ちなみに1度目のホークスでは登録名はスタンドリッジだったが、阪神移籍後はスタンリッジになった。

ロッテに移籍して2年間投げる。昨年は39歳、寄る年波で成績は衰えていった。

NPBでの在籍は10年、FA権を取得し、今期からは外国人枠を外れることになっていたが、獲得するチームはなし。

7月末日を待って引退宣言したのは、MLBだけでなくNPBのオファーも待っていたからだろう。いい投手だった。




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