NPBでは1試合しか救援登板を経験していないが、ドジャースのロバーツ監督はまた前田健太をブルペンに回すようだ。



フルカウントが伝えている
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は12日(日本時間13日)、前田健太投手をブルペンに配置転換すると明言した。球団公式サイトが伝えている。
ドジャースでは左股関節を負傷し、戦列を離れていた先発左腕・柳賢振が15日(同16日)に戦列復帰することが決定。また、アレックス・ウッドも14日(同15日)に故障者リスト(DL)から復帰する予定で、これに伴い、現在の先発ローテから2投手が外れる必要があった。ロバーツ監督は、今後はエース左腕のクレイトン・カーショー、リッチ・ヒル、ウォーカー・ビューラー、柳、ウッドの5投手でローテを回し、前田とロス・ストリップリングをブルペンに配置転換するとした。


マエケンは、NPBでは大きな破綻なくプレーしている。

キャリアSTATS

Maeken201808


このまま先発で投げていれば3年連続の二けた勝利はほぼ確実。規定投球回数は難しいが、ローテの一角をしっかり守ったということになろう。

しかしマエケンは柳やウッドが復活すれば、ローテからはじかれる。

一つには柳、ウッドは救援はできないが、マエケンはできるということがある。昨年のポストシーズンは救援投手として9試合に投げ10.2回で自責点1という素晴らしい成績を残した。
その時も危惧したが前田は「いざとなったらブルペン」という評価が定着したのだろう。

そして年俸の話。8年2500万ドルに先発数とイニング数に応じて最大1億620万ドルという契約だ。マエケンをこのまま先発で使えば出来高450万ドル、救援に回せば100万ドル。マエケンは残念な契約をしたものだ。

今年まで6年契約3600万ドル+出来高の柳や、今季600万ドルのウッドを優先的に使うのはチームの経済的には理にかなっているのだ。

MLBでは救援投手の地位はNPB以上に低い。マエケンは来季、先発に復帰できなければキャリアにも影響しそうだ。

がんばってほしいが、あまり頑張りすぎると上原浩治二世になってしまいそうだ。それは前田健太の望むところではないだろう。

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