甲子園の後のU18の大会は、奇数年にワールドカップが行われる。偶数年はアジア選手権が行われる。今年はアジアの方だ。ずいぶんひどいことになっている。

今大会の1次リーグ、試合日程と結果

U18 Asia01


まずB組パキスタンが当日までに6人しか来ず、棄権が決まった。
B組は実質的に各2試合になった。

A組は韓国と日本が香港とスリランカをぼこぼこに叩いて圧勝した。
試合中継もBSでやっていたが、香港もスリランカも、投手は110km/h台の球速。パスボールしまくり、失策しまくり。試合にならなかった。

日本の高校生は割と打ち損じていたが、遅すぎるうえに変則当方の投手が多かったからだ。ただ地方大会などで弱いチームのあしらい方はよく知っている。どう転がっても負ける心配はなかった。

韓国、B組の台湾も同様、インドネシアを蹴散らした。

両組の勝敗、得失点表

U18 Asia02


A組の韓国、日本は相手チームに1点もやらなかった。日本は香港に1被安打、スリランカはノーヒット。
B組も実質的に台湾と中国だけだ。

今日は韓国戦。ここからがまともな勝負だと言える。B組の台湾と中国も同様だ。

スーパーラウンドには韓国、日本、台湾、中国といつもの顔ぶれが進出する。

この4か国以外のチームを集める必要があるのだろうか?試合にならない試合をたくさんする必要があるのだろうか。

アジアへの野球の普及は日本の使命だと思うが、そうしたいのであれば、予選リーグを作ってその勝者だけが本大会に進出すればいいのではないか。弱いチームにしても、こんな試合では経験にならないだろう。

韓国、日本、台湾、中国+予選リーグを勝ち抜いた1チームが、2試合ずつ総当たりで計8試合を戦って、その上位2チームが決勝戦を戦えばいいのではないか。

マスメディアは空騒ぎをしているが、こんなお粗末な試合をたくさん見せるのは、弱いチームにとっても失礼な話ではないか。
弱い相手に勝った勝ったと騒ぐ低次元の報道はいい加減にしてはどうだろうか。

アジアへの野球の普及はジャイカなどが担っているが、本当はNPBやアマ野球が本格的に取り組むべきだろう。また用具なども支給をして裾野を広げるべきだろう。それが市場の拡大につながる。そういう取り組みを行いつつ、出場チームみんなが満足するような国際大会を運営するべきだ。

2015年U18ワールドカップ 高校1年生の清宮

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