1998年9月11日生まれのDeNA山本祐大は、8月30日に未成年飲酒のため、厳重注意処分され今季終了までの外出禁止処分となった。
これとよく似た事件が、キャンプ中の2月に発覚している。1998年5月19日生まれの今井達也が1月24日にパチスロ店で喫煙したことが週刊誌によって発覚し、5月までユニフォーム着用禁止と、出場停止処分となった。
西武は宮崎にいた鈴木葉留彦球団本部長が、高知の二軍キャンプに急きょ移動して事実確認をしたうえで処分を下した。DeNAは、今井に比べれば処分が軽いとして、批判を浴びている。

この話はどう考えるべきか。

ともにあと数か月で「未成年」から「成年」になるぎりぎりの線での違法行為。
ルール違反ではあるが、たかだか数か月のことだ。フライングみたいなものだから、大した問題ではないと見るべきか。
コンプライアンス違反だから、厳罰に処すべきだ、と見るべきか。巨人のルパン柿澤の処分と比較する声もある。

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私はどちらでもない。今の高校生の野球部員の意識の低さ、程度の低さに驚くばかりである。

この二人はプロ入りしてから酒やたばこを覚えたのではあるまい。高校時代から隠れて飲酒や喫煙をしていたに違いない。今後の長い競技生活を送るべきアスリートとして失格だ。人が見ていなければたばこや酒を口にするような意識の低さでどうするのだ、と思う。そして十代だと知って酒を薦め、喫煙を容認する周囲の大人も情けない限りだ。

今井は謹慎明けに初先発、初勝利を挙げた。山本は8月に初本塁打を打っている。ともに将来を嘱望されている。彼らには再起を促したいが、同時に「野球さえやっていればあとは何も言わない」という緩い高校野球の規範意識、生活感覚を情けなく思う。

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