O-Hakuyu


昨年も報じられた。その時は楽しみだと思ったが、今はやめておいたほうがいいと思う。金本阪神は、この選手を活かせないと思う。

今のCPBL最大のスターであることは間違いがない。

Wang-HU


Wang-Po


2016年に打率4割、200安打と衝撃のデビューを果たし、2017年のWBCにはLamigoの方針で参加できなかったが、三冠王。オフのアジアチャンピオンシップでは台湾唯一のベストナインに選出される。

このころから阪神、西武が食指を伸ばし始める。本人もMLBではなくNPBに行きたい意向があるとされる。

2018年も好成績だったが、タイトルには無縁のようだ。成績下落はモチベーションと関係があるかもしれない。

王のすごい成績は、CPBLの投手に人材がいなくて、極端な打高になっている背景がある。率直に言ってレベルは低い。日本の独立リーグ程度かと思われる。
そんな中でも人材は輩出しているが、CPBLでの成績はほとんどあてにならない。
守備はうまくないので左翼どまりか。

そんな中、阪神は本気で獲得を目指しているという。
日刊スポーツ 5月
「台湾の大王」に注目!! 阪神が、5月中旬に渉外担当者を台湾プロ野球に派遣することが7日、分かった。来季の戦力整備を見据えた例年通りの視察だが台湾球界を席巻する王柏融外野手(24=ラミゴ)の動向も調査ポイントだ。

巨人や他球団も獲得競争に参入するという。

投手はともかく、台湾育ちの野手で成功した選手はいない。大豊泰明も陽岱鋼も日本野球の教育を受けている。王はレベルの低い台湾育ちの上、すでに「大王」とまで言われ、大スターになってしまっている。日本の大坂なおみと同じように、台湾メディアが付きまとうだろう。

NPBの目利きが認めるくらいだから、確かに好素材なのだろうが、教育や起用は難しそうだ。

金本阪神は福留と糸井以外にレギュラーがいない。金本監督が少し成績が悪くなると選手を外してしまうからだ。特に外国人選手はうまく起用できたことがない。
王柏融のような難しい選手を活用できるとは思えない。とるのなら福留を控えに回すなり、放出するなりして、完全にポストを開けるべきだろう。

西武や日本ハムのような、選手育成に定評のあるチームのほうがまだましだろう。


20失点以上記録チーム

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