昨夜一瞬、フライングのように辞任情報が出て、その後、正式に高橋由伸監督の辞任が発表された。
現役続行の意向があったのにもかかわらず「讀賣新聞グループの人事異動」で監督になって3年、優勝からは縁がなかった。
この選手には様々な可能性があったと思われるが、結局、父親の借金の形にとられて巨人入りし、以後も振り回された。嫌気がさしての辞任表明ではないか。しかし高橋監督は暗くて元気がなかったのも事実だ。陰気なチームでも強いことはあるが、嫌々采配を振るっているような印象もあった。

2016年にセ・リーグチームの監督になった3人のここまでの成績

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髙橋、金本、ラミレスの3監督の比較。今季成績はまだ確定していないが、高橋監督は現時点で5割ちょうど。広島が圧勝で3連覇している中で、一番マシな成績だ。

しかし名門巨人としては3年連続で5割を行ったり来たりの成績で満足はできない。今の巨人の低迷は明らかにフロントの無能によると思われるが、高橋監督も投手起用が非常にまずかった。

ラミレス監督は、投手陣だけなら最下位でもおかしくない陣容をまとめて2年連続CS進出。今季もまだ可能性を残している。負けるときは大敗、勝つときは接戦という名人芸の采配だ。しかし彼の去就も決まっていない。

金本監督は、とにかく「打てない」。大打者だったが打者を育てるのがとにかく下手だ。欠点ばかりが目に付くマイナス思考で、選手の芽を摘んでいる感がある。この成績では退任してしかるべきだが「じゃまくさいことは何もしたくない」阪神の無気力経営で首がつながる可能性はあろう。

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巨人の後任監督は原辰徳だそうだ。同じチームに3回も奉公するのはご苦労なことだ。松井秀喜に蹴られ続けてこうなったのだろう。阿部慎之助までのつなぎかもしれない。

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巨人は、まだ監督とは「人気選手の上り」という認識のままだ。長嶋茂雄、高橋由伸と選手からいきなり監督にして失敗をした。阿部慎之助はせめてコーチを2~3年続けてから監督にすべきだろう。
「無能なフロント」という見えない敵もいる。FAでの大型補強ではチームは伸びないことをそろそろ肝に銘じるべきだ。
原辰徳も減点主義で、村田修一などよく選手をいじめたが、岡本和真など若手をつぶさないでいただきたいものだ。

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2011年浅尾拓也、全登板成績【驚異の防御率0.41、MVPに輝く】

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