南海時代を含めれば、3割30本100打点達成者の数は、巨人の28人に次いで多い14人(こうしてみると巨人は圧倒的に「打」のチームだったことがわかる)。

南海時代、ダイエー時代がそれぞれ6人、ソフトバンクになってからは2人だ。

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野村克也、門田博光が3回、時代がきれいに分かれている。小久保、城島をはさんで松中が5回。これは王貞治の12回に次いで2位タイだ。

そこから飛んで今年の柳田になる。柳田は初の100打点でこの記録を達成した。

捕手で3割30本100打点を達成したのは2人しかいないが、ともにホークスの選手。野村克也と城島健司。これも偉大なことだ。

試合数が増えているが、最近、30本、100打点は難易度が上がっている。それもあって、達成者が減っているのが現状だ。

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2011年浅尾拓也、全登板成績【驚異の防御率0.41、MVPに輝く】

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